約 125,464 件
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/114.html
支給品の一覧・紹介 【魔法少女リリカルなのはStrikerS】からの出典 【BACCANO バッカーノ!】からの出典 【Fate/stay night】からの出典 【コードギアス 反逆のルルーシュ】からの出典 【鋼の錬金術師】からの出典 【天元突破グレンラガン】からの出典 【カウボーイビバップ】からの出典 【らき☆すた】からの出典 【機動武闘伝Gガンダム】からの出典 【金田一少年の事件簿】からの出典 【金色のガッシュベル!!】からの出典 【天空の城ラピュタ】からの出典 【舞-HiME】からの出典 【R.O.D(シリーズ)】からの出典 【サイボーグクロちゃん】からの出典 【さよなら絶望先生】からの出典 【ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-】からの出典 【トライガン】からの出典 【宇宙の騎士テッカマンブレード】からの出典 【王ドロボウJING】からの出典 その他の支給品
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/324.html
カサブタだらけの情熱を忘れたくない ◆LXe12sNRSs 先端に鋭さを秘めたシャープなフォルムが、水を切りながら爆音を撒き散らす。 時刻は、一般大衆が通学や出勤に出向く頃。ライトを灯さずとも、前方の様子は楽に把握できた。 水上を駆ける男二人乗りのオートバイ。その運転手が、横目にチラッと視線をやる。 自身が乗る水上バイクなどとは、比べものにもならないほどの巨大な船体――あれが、運転手たちの目的地である豪華客船だろう。 陸地が近づいてくると、水上バイクは徐々にスピードを緩め、適当な桟橋を見つけてそこに停車する。 水上バイクは運転手の付き添いが背負っていた四次元デイパックに収納され、二人は改めて側に聳える巨大船を見やる。 庶民なら誰もが憧れるであろう豪華絢爛な全景。清潔感を漂わせる純白のフォルムは、直視もしがたいほど。 殺し合いという前提を考えれば、臆病者が隠れ家とするのに適しているようにも思える。 逆に、狡猾な殺人者が身を潜める居住区としても使えそうだ。 その巨大すぎる船体からは、人の気配が感じられない。 だが、運転手の男は特別躊躇する様を見せることもなく、豪華客船内へと足を伸ばした。 すっかり明るくなった外とは違い、内部の通路は微かに薄暗い。 何者かが意図的に暗くしているのか、それとも元々この程度の光量なのか。 どちらにせよ、目的の部屋を目指すには十分な照明だった……その目的の部屋が、そもそもどこにあるのかわからないのだが。 二人の男は虱潰しに船内を徘徊し、程なくして食堂室に辿り着いた。 入り口を潜ってみると、そこは今まで通ってきた通路とは違い、眩しいほどに明るい部屋だった。 室内には大きめのテーブルが複数台置かれており、片隅にはバーカウンターまでもが設置されていた。 正に、豪華客船の食堂を名乗るに相応しい広さと言えよう。 見ると、片隅にあるバーカウンターのさらに端っこに、背広の男が一人座っている。 半透明な液体の注がれたワイングラス。両脇には複数のナイフとフォーク。 食堂内に残っていた食材を使って調理したのだろう、食べかけの料理が盛られた銀食器も確認できた。 そして肝心の男はというと、食休みでもしていたのか、手にイタリア語表記のハードカバー小説を携えている。 男は二人の闖入者の存在に気付くと、静かな動作で本を閉じ、立ち上がった。 「なにやら騒がしい声がすると思えば……」 突然の無礼な来客ではあったが、男は礼節の成った作法でそれを歓迎する。 「最初の来訪者があなたとは……いや、些か驚きですよ。剣持警部」 食堂室で対峙する、警察と犯罪者。 犯罪芸術家を自称する『地獄の傀儡師』高遠遙一。 警視庁刑事部捜査一課の警部、剣持勇。 そして彼に同行してここまで来た、ガッシュ・ベル。 異様な空気に包まれる食堂室。 犬猿の関係にある二者の再会は、どのような展開を見せるのか―― ◇ ◇ ◇ 「さて」 場所は変わらず、食堂室。 ややサイズの余るテーブルを挟み、剣持とガッシュ、高遠の三人は、二体一の形で向かい合っていた。 「さて、じゃねぇ! これはいったいどういうことなのか……説明してもらおうか、高遠遙一ィッ!」 テーブルを叩くと同時に口火を切ったのは、剣持勇だった。 「どういうこと……とはまた、質問の意図が飲み込めませんね。何か疑問点でも?」 「どうもこうも、ガッシュたちを使ってここに人を集めようとしたこと、 俺たちに一時休戦なんつーメッセージを残したこと、その他諸々全部だ!」 テーブルを乗り越えんばかりの勢いで、剣持は高遠に肉薄する。 その迫力たるや、数々の凶悪犯を検挙してきたベテラン刑事ならではの凄みがあったが、高遠もその程度で気圧されたりはしない。 直接的、もしくは間接的に殺人を繰り返し、幾度逮捕されようとすぐに脱獄を果たす、奇術師のような犯罪者。それが高遠遙一だ。 客観的に見れば、豪華客船の食堂室。見方を少し変えれば、殺し合いの一空間。 場の状況を考えるならば、この二通りの答えが出せるだろう。 だが、この二人が一対一となっている今の構図は、実のところ警察署の取調室となんら変わりない。 犯罪を実行する者と、それを暴き裁く者。 正義と悪の関係を明確にするため、刑事である剣持は犯罪者である高遠に詰め寄る。 「私の考えは、そこにいるガッシュ君たちに全てお伝えしたはずですが。 いえ、それでも納得できない。信用などもってのほか。剣持警部、あなたはつまりそう言いたいのでしょう?」 「ああ、そうだ。幻想魔術団の左近寺殺し、その後の脱獄、その他諸々、おまえにゃ罪状が山ほどあるんだ。 いくら今が一大事だからってなぁ、危険な殺人者を野放しにしておくほど、俺も耄碌しちゃいねぇんだよ!」 片や猛剣幕で、片や不敵なほど冷静に、敵同士の間柄にある二人は、口論を続ける。 付き添いでやってきたガッシュは、剣持の態度の変貌ぶりに目を白黒させ、話についていけない様子だった。 そもそもガッシュは、高遠が前科持ちの犯罪者であるという事実すら、今の今まで知らなかったのだ。 お互いの共通認識を元にした会話に、まだ子供のガッシュは、小まめに目配りしながら静聴することしかできない。 「ところで、つかぬことをお聞きしますが……ずいぶんと服が汚れているようですね。なにかあったのですか?」 終着の見えない口論を続ける中、ふと、高遠が剣持の身の汚れを指摘した。 見ると、剣持が普段着としている背広は煤と土に汚れ、少々乱れた頭髪も相まって、どこか草臥れた印象が感じられる。 これは、剣持にとって忘れがたい例の一件――枢木スザクとヴィラルを巻き込んだ紛争、そのときの副産物だ。 その外見は傍から見たらやや汚らしく、街を歩くのも恥ずかしく思えるほど。だが、それがいったいなんだというのか。 「いえ、答えずとも私にはわかりますよ。剣持警部、あなたは既に知っているんじゃないですか? この殺し合いの、実状を」 長く瞬きをしながら、高遠はゆっくりと、そう問いかけた。 「……なにが言いたい?」 「警察という立場からして、現状、最も危険視するべき人物はいったい誰か。その、答えはなにかという話です」 服の汚れを指摘し、そのままの流れから、高遠は含みのある問いを促した。 これがいったいなにを意味するというのか。“いつものように”第三者の立場であったならば、すぐには理解できなかったかもしれない。 だが剣持は、自分の身がどうして汚れたのか、その根底にどんな人物のどのような思惑があったのかを思い出し、言葉を詰まらせた。 声には出さずとも、相手を蔑むような冷笑で剣持を見つめる高遠。 剣持はそんな高遠相手に、普段の覇気ある反論を出せないまま、奥歯を強く噛み締めた。 両者ともにそのまま黙りこくり、しばし睨み合う。 隣で冷や汗を浮かべながら唸るガッシュの声だけが、音として存在した。 「……チッ」 均衡を破るかのように、剣持が舌打ちをした。 テーブルを拳骨で一回殴りつけると、それに驚いたガッシュを促して、椅子から立ち上がる。 「おや、どこへ行かれるのですか?」 「おまえみたいなやつと、一分一秒も同じ空間にいられるか。俺とガッシュは帰る」 高遠とはろくに視線も合わせず、剣持は背を向けて食堂出入り口へと歩を進める。 「まさか、あなたともあろう方が職務放棄ですか? 地獄の傀儡師を前にして、手錠を嵌めるでもなく、武器を奪うでもなく、ただ見逃すと?」 「見逃す? ふざけたことぬかすな。今逮捕しても意味がない、そう考えただけだ」 「なるほど。決着は法が裁きを下せる世界にて……ということですか」 ふふっ、と。今度は声に出しての冷笑。いや、もしくは嘲笑。 剣持はそれに対抗心を燃やしたのか、一度だけ振り向くと、 「勘違いするなよ。おまえがここに立て篭もっている以上、俺はおまえから目を離さん。 逃げようとしたり、怪しい動きを見せようもんなら、力ずくで止めてやる。 なにを企んでるかは知らんがな、これからおまえがやらかすこと、全部俺が見張ってやる。 そこんとこ、肝に銘じとけ!」 そう甲高く言い切ってみせ、顔を赤くしながら再び出入り口へと進み出した。 高遠はその様子を見てやれやれと首を振り、剣持とガッシュが出入り口を潜るか潜らないかというところで、再び、 「ああ、そうそうガッシュ君。そういえば、他のお二人はどうしたのですか?」 と質問し、根が素直なガッシュは、足を止めそれに返答した。 「ウヌウ、アレンビーとキールなら、今は別行動中なのだ。二人とも、今頃は清麿たちを見つけておるかもしれぬ」 「そうですか。では――金田一君や明智君がここに訪れるのも、時間の問題かもしれませんね」 ガッシュの回答にそう返した高遠。その語り口には、確かな含みがあった。 されども、剣持は足を止めない。なにも聞かなかったかのように、足早に食堂室を離れていく。 そのペースに慌てたガッシュも、早足で剣持を追いかけていった。そして、食堂室には高遠一人が残される。 「…………ふぅ」 高遠は深く、呆れた風に溜め息をついた。だが、顔は微かに笑っている。 そのまま立ち上がると、すっかり冷めてしまった朝食を生ゴミに捨て、食器類は適当に流し場に放り込む。 船長室の本棚から持ち出した本はバーカウンターに放置し、そのまま食堂室を出ていく。 その足取りは軽快で、天敵との衝突など微塵も意に介していないようだった。 薄暗い通路を一人歩く高遠の胸中に、どのような思惑が渦巻いていたかはわからない。 確かな事実として、剣持という刑事――脱獄囚の身である高遠にとって最も警戒すべき人物の来訪は、彼になんの変化も与えていなかった。 ◇ ◇ ◇ 金田一、明智、剣持――高遠を犯罪者であると知る三人が、いつかここを訪れるであろうことは予期していた。 特に、警察であるがため市民の信頼を得やすいであろう明智と剣持の存在は、高遠にとって疎ましいことこの上ない。 が……それも最初期の悩みであり、休戦メッセージを伝えた今となっては、特別慌てることでもなかった。 犯罪者。だがしかし、この世界においては脱出派――高遠が演じている配役がそれだ。 先ほどの剣持のように、自らの職を矛にして無理矢理高遠を処断しようとしても、他者がそれに同調するとは限らない。 剣持に付き添っていたガッシュがいい例だ。 彼は高遠が犯罪者であると知ってなお、最後まで高遠自身に敵意を向けることはなかった。 剣持の証言だけでは、脱出派を自称する高遠を敵と見なすことができなかったのだ。 今の高遠は、言ってみれば『心を入れ替えた元犯罪者』。 個人的な因縁や恨みがあるならともかく、そのような人物を貶めようなど、高遠の犯歴を知らぬ第三者ならまず思わない。 それでもあの剣持は高遠を悪だと断定し、周囲にもそのイメージを植えつけようとするかもしれないが、彼にそこまでの発言能力があるとは思えない。 でも今は悪いことしないって言ってるんだし、ここは信用してあげてもいいんじゃない?――それが良識人として当然の反応だ。 また、そういった力に任せた善悪の断定は、集団の調和を崩しかねず、最悪疑心暗鬼を引き起こす恐れすらある。 さすがの剣持とて、そこまで愚かではないだろう。混乱を防ぐため、高遠の正体を語るかどうか一考するはずだ。 そして恐らく、金田一や明智なら休戦メッセージを聞いた途端に高遠の思惑に気付き、彼の正体を広めることをやめるだろう。 この、誰が敵で誰が味方か、明確な図がない実験場。言葉一つでは、善悪を決定付けることなどできはしない。 警察であろうと、探偵であろうと。 天敵を前にした高遠、彼が成すべきは、慌てふためいて目の前の障害を排除することではない。 あくまでも、善良な高遠遙一として、第三者たちの信頼を築く。金田一、明智、剣持たち以上に。 それが達成できれば、いざ殺人が起こったとしても、高遠が無闇に疑われることはないはずだ。 「……とはいえ、初の来訪者が彼とは、私も運が悪い」 剣持は金田一や明智ほど聡明というわけではないが、正義感だけは人一倍強い。 刑事という職務に誇りを持っている彼だ、金田一たちの言があるならまだしも、単独である限りは高遠を疑い続けるだろう。 彼と行動を共にするらしいガッシュもまた、純真そうな子供であるがゆえに、剣持に肩入れする可能性は高い。 瑣末な勢力には違いないが、後々の障害と成りうるなら、小さな芽の内に葬っておくのも一つの手か。 「と考えたところで、手元にはこの玩具とナイフのみ……リスクや手間、あらゆる面から見ても、それは無茶無謀無駄というものですか」 一頻り考え抜いて――高遠はもといた情報管制室の椅子に腰を下ろす。 監視カメラの映像に人影はなし。剣持とガッシュは、既に船の外に出たらしい。 彼らが今後どうアクションを起こすかはわからないが……どう転んだとしても、それは高遠の思慮の範疇だろう。 この実験の参加者全員が、剣持のような愚直な正義感を持った者でもない限り、高遠の優位は崩れない。 だからこうして、待ちに徹する。剣持の来訪も、結局は些事でしかない。 「……いっそ、金田一君や明智君との正面切っての前面対決というのもおもしろいかもしれませんね」 高遠がフッと微笑んだ――そのときだった。 「――っ!?」 不意に、体が揺れた。体だけではなく、椅子が、床が、天井が、船体自体が揺れている。 (地震? いや――) ほどなくして揺れは収まった。すぐさま監視カメラで船内を見渡してみるが、特に変わった様子はない。 (外でなにかが起きた――? まさか、あの二人がなにか思慮外のアクションを起こしたというのか?) 剣持とガッシュが船を出て行ってから、そう時間は経っていない。 今の揺れが人為的なものだとしたら、関わっているのは十中八九あの二人に違いない。 (外に出て確かめてみるか……それとも、次の来訪者が訪れるまで待ちに徹するか) 乱れた着衣を整えつつ、高遠は次なるアクションを想定する―― ◇ ◇ ◇ 豪華客船の停泊する埠頭、その岸壁に腰を下ろし、剣持は煙草を吸いながら海を眺めていた。 吸引した煙を空に吐き捨て、憂鬱顔で波濤の伸び縮みする様を観察している。 その背中にはどこか哀愁が漂っており、背後に立つガッシュが声をかけるのを躊躇うほどだった。 「……なぁにやってんのかねぇ、俺は」 視線を海に向けたまま、剣持が悔いるように呟く。 その様子に黙っていられなくなったガッシュは、躊躇いがちに言葉を投げかける。 「ウヌ……剣持よ、これからいったいどうするのだ? やはり、高遠の言うように他の者を集めるのか? それとも……」 「……正直言うと、まだ悩んでる。刑事として、高遠と仲良しこよしするわけにゃいかんし…… かといって、このまま高遠の正体を悪戯に広めるのも、周りが混乱するだけだ。 だからといって、あいつがなにかやらかすのを黙って見ているわけにもいかん」 「ウヌウ、ならばどうするのだ?」 ガッシュが問いかけると、剣持はまだ火の点いた煙草を地面で消し、立ち上がり際に答える。 「見張る。やつがなにを企んでいようが関係ない。それが実行に移しづらくなるよう、ここで見張り続ける。 俺からことを荒立てる気はないさ。しばらくは、な。……それに、こりゃ情けないことなんだがな。 ここで待ってりゃ、いつか金田一たちもやってくるんじゃないか、あいつらと一緒ならどうにかなるんじゃないか。 そう思うんだよ……そう、相手があの地獄の傀儡師、高遠遙一でも、ってな」 スッと立ち上がった剣持の瞳には、確かな決意の色が浮かんでいた。 正義感に奮い立つ男の佇まい。それは、三十代後半の草臥れた様相を微塵も感じさせない。 金田一や明智のような明晰な頭脳は持ち合わせていない。だが、彼とてノンキャリアで警部の座まで上り詰めた実績を持つ。 その最大の要因が、市民を守りたいという正義感だ。この正義感だけは、誰にも負けない。 出会った頃とはまるで違う印象を肌で感じ、ガッシュはその高い体躯を見上げながら言う。 「私は、高遠のことはよく知らないのだ。だが、どんなに根が悪い者でも、懸命に説得すればわかってくれると思うのだ。 パティやビョンコがそうであったように……だから、剣持が必死に説得すれば、きっと高遠も」 「つまりガッシュ、おまえは高遠を信用したいってわけか?」 「ウヌ……だが、ゾフィスのようにどうしようもなく悪い者もおるのだ……ひょっとしたら、高遠も……」 「おいおい、どっちなんだよ」 言いたいことはわかる。ガッシュも剣持と同じで、高遠については計りかねているのだ。 信じるべきか、疑うべきか。答えが出せないから、こうやって側で見張ることしかできない。 清麿や金田一ならもっとベストな選択ができたのだろうが、この二人ではこれが限界だった。 「なぁガッシュ。おまえ、将来の夢ってなんだ?」 剣持は、申し訳なさそうな顔で立つガッシュに失笑し、こんな質問を投げかける。 「ウヌ? 夢……それならあるぞ! 私の夢は、優しい王様になることなのだ!」 「優しい……王様ぁ~!? くく……くはははは、なんだそりゃ!」 「ヌゥ~! 笑うなんてひどいのだぁ!」 「はははははっ、はっ、いや、すまん。いい夢じゃねぇか、優しい王様、ね」 子供ならではの夢らしい夢、幼稚園児などがよく憧れる「ウルトラマンになりたい!」なんていうのと同程度のものだと思っているのだろう。 魔界の王を決める戦いなどという異世界の抗争は、剣持が知るよしもない話だ。 だが、笑うことなどできはしない。ガッシュにとっては大真面目な『夢』であり、その夢は今も実現に向かっている。 もちろん、剣持とてわざわざ爆笑するためにこのような質問をしたわけではないだろう。 含み笑いの裏に、年の功を感じさせる優しげな眼差しが窺えた。 「ガッシュ。刑事ってのはな、おまえみたいな子供の夢を守るのが仕事なんだよ」 「ヌ?」 剣持の大きな手が、ガッシュの小さな頭を優しく包み込む。 「そりゃ、善悪がはっきり分かれる世界だ。きれいごとだけじゃやっていけないし、汚ねぇ現場もたくさんあった。 だけどな、そういうのは全部、市民の平和と安全を守るためにやってることだ。少なくとも、俺はそのつもりで続けてきた。 けど……俺はここにきていきなり、前途ある若者を死なせちまった。守ってやることができなかったんだ。 クルクル君を殺した野郎のことを考えりゃ、高遠なんかに構ってる暇はないのかもしれない。 ……でも、ま、ウダウダ考えても始まんないしな! 俺は俺の職務を全力で全うするだけだ! ガッシュ……おまえみたいな夢を持った子供を、こんなところで死なせやしない。俺の命に代えてもだ!」 なんという、直向な正義。悪の組織と戦うヒーローなどではない。あくまでも、一人の刑事として。 スザクのときのような悔しい思いをしないためにも、剣持は今ここで、ガッシュに己の職務を果たすことを誓うのだった。 「剣持……」 ガッシュのくりくりとした大きめの瞳が、爛々と輝く。 それは、剣持に対する尊敬の眼差しであるようにも思えた。 「私も……私も! 我が身に変えてでも剣持を守るのだ!」 「見くびるなよ? 俺は子供なんぞに守ってもらわにゃならんほど弱くねぇやい」 「ウヌウ! 私だって、普通の人間よりはずっと丈夫なのだ! いざというときは、剣持の盾にだってなろうぞ!」 ガッシュの人知れぬ決意を他所に、剣持は声に出して呵呵大笑する。 ガッシュが人よりもずっと頑丈な魔物であるなど、やはり剣持は知らない。 その実は人間と魔物だが、剣持にとってはどこまでいっても大人と子供なのだろう。 互いに立場の相違はあれど、信頼する心には変わりない。 剣持はガッシュを、ガッシュは剣持を、ともに共通の信念を燃やす存在だと、認めていた。 「あーその剣持っての、できたらやめてくれないか? 呼び捨てにされるのはまぁ別にいいんだが、子供に苗字を呼び捨てられるってのはなぁ」 「ならば、なんと呼べばいいのだ?」 「剣持さん。もしくは剣持警部」 「ウヌ……長くて呼びにくいのだ」 「ははっ、そうかい。なら下の名前、勇って呼べ。これなら問題ないだろ?」 「ウヌ! では、これからは剣持のことを勇と呼ぶのだ! よろしく頼むぞ勇!」 ガッシュの元気のいい返事を褒めるかのように、剣持は彼の頭をわしゃわしゃと撫で回した。 異変に気付いたのは、そんなときだった。 「ん? ガッシュ、なんかおまえの背中、光ってるぞ?」 「ウ、ウヌ?」 剣持に指摘され、ガッシュは背負っていたデイパックを下ろす。 その様子は、誰が見てもわかるほどに強く、そして眩しく変貌していた。 「これはどうしたことなのだ……ま、まさか!」 ハッとなにかに気付いたガッシュは、慌てながらもデイパックの口を開き、中から一冊の本を取り出した。 表紙は赤く、裏表紙も赤く、だが眩く発光する本。 懐中電灯のような人工的な光ではなく、線香花火のような幻想的な輝き。 得体の知れぬ光に剣持は首を傾げ、ガッシュは驚きから脱せずにいた。 「光る本とは、またけったいなもんがあるんだなぁ。こいつはガッシュの支給品か?」 「そうだが……なぜ、私の本が輝いているのだ? まさか、近くに清麿が――!?」 本の突然の発光が、パートナーである高嶺清麿の存在を感知したと思ったらしいガッシュは、付近を忙しなく探し回る。 一方の剣持は、不可解な現象にただただ唖然とするばかりだ。 とりあえず、発光の源である赤い本を手に取り、観察してみる。 「豆電球でもくっついてんのか? にしても、難しそうな文字が書かれてんなぁ。何語だこれ?」 表紙を艶かしく見回し、次いでペラペラと中を捲ってみる。 その間際、ガッシュは海に向かって「清麿ォー!」などと叫んでいた。 その声を背景音に、剣持はなおもページを捲る。 すると、あるページに差し掛かったところで、ふと手が止まった。 それまでと同じで、珍妙な文字列が綴られた一頁。だが、そこには剣持が手を止めるだけの理由があった。 「なんだこりゃ……ここだけ読めるぞ? えーと……第一の術……ザケル?」 と、口にした瞬間。 剣持の背後、緩やかな波が漂うだけの水面から、轟音が鳴った。 即座に振り向くと、空中を目視できるほどの強力な電撃が奔り、それが水面に衝突して、巨大な水柱を上げる。 舞い上がった飛沫は雨となって剣持に降り注ぎ、豪華客船は衝撃の余波を受けたのか、微かに揺れていた。 そして剣持はその光景と合わさって、もう一つの衝撃映像も目にしてしまった。 水面を叩いた突然の電撃、それが、岸壁に立つガッシュの口元から放たれたところを。 「……え?」 「……ウヌウ」 開いたままの本を持ち、呆然と立ち尽くす剣持。 電撃を放った反動で、僅かの間気を失っていたガッシュ。 二者が視線を合わせ、それでも状況が飲み込めない。 語るべき事実はただ一つ。 両者が持つ共通観念、正義の心に呼応した赤い魔本が、不思議な力を齎した。 その結果として、清麿にしか読めないはずの本を、剣持が読んでしまった。 つまり、そういうことだ。 【E-3/豪華客船内・情報管制室/1日目/午前】 【高遠遙一@金田一少年の事件簿】 [状態]:健康 [装備]:スペツナズナイフ@現実x6 [道具]:デイバッグ、支給品一式、バルカン300@金色のガッシュベル!!、豪華客船のメインキーと船に関する資料 [思考] 基本行動方針:心の弱いものを殺人者に仕立て上げる。 0:善良な高遠遙一を装う。 1:外の騒ぎを確認しに行くか、ここに留まるか考える。 2:しばらくは客船に近寄ってくる人間に"希望の船"の情報を流し、船へ誘う。状況によって事件を起こす。 3:殺人教唆。自らの手による殺人は足がつかない事を前提。 4:剣持とガッシュのことを気に留めておく。今のところは特に問題ないと判断し、保留。 5:剣持と明智は優先的に死んでもらう。 6:ただし5に拘泥する気はなく、もっと面白そうなことを思いついたらそちらを優先 [備考] ※【希望の船】 高遠が豪華客船に人を集める為に作り上げた嘘。 主な内容としては 対主催グループの拠点を築く 船の鍵を探す(実際には高遠が所持) 金田一達へのメッセージ で構成されています。 ※船の起動に螺旋力が関わっている可能性あり。また他の道具を使って起動できる可能性も。 【E-3/埠頭/1日目/午前】 【剣持勇@金田一少年の事件簿】 [状態]:背中を強く打撲、刑事としての使命感、ヴィラルに対する憎悪、高遠遙一への疑念 [装備]:ガッシュの魔本@金色のガッシュベル!!、巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING スパイクの煙草(マルボロの赤)(18/20)@カウボーイビバップ [道具]:ドミノのバック×2@カウボーイビバップ [思考] 基本:殺し合いを止める 1:……え? 2:豪華客船付近に留まり、高遠が行動を起こさないか見張る。 3:高遠の言葉に乗って集まってきた人物の対処をどうするか考える。 4:殺し合いに乗っている者を無力化・確保する。 5:殺し合いに乗っていない弱者を保護する。 6:情報を収集する。 [備考] ※高遠揺一の存在を知っているどこかから参戦しています。 ※スザクの知り合い、その関係について知りました。(一応真実だとして受け止めています) ※ヴィラルがどうなったのかを知りません。 ※ガッシュ、アレンビー、キールと情報交換済み ※高遠を信用すべきか疑うべきか、計りかねています。 ※ガッシュの持っていた名簿から、金田一、明智、高遠が参加していることを把握しました。 ※ビシャスの日本刀は、持ち運びにくいためガッシュのデイパックに移しました。 【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!!】 [状態]:健康、おでこに少々擦り傷 [装備]:なし [道具]:支給品一式、ウォンのチョコ詰め合わせ@機動武闘伝Gガンダム、ビシャスの日本刀@カウボーイビバップ、水上オートバイ [思考] 基本:螺旋王を見つけ出してバオウ・ザケルガ!! 1:……ウヌウ。 2:なんとしてでも高嶺清麿と再会する。 3:剣持と行動。剣持を守る。 4:ジンとドモンと金田一と明智を捜す。 [備考] ※高遠を信用すべきか疑うべきか、計りかねています。 ※剣持、アレンビー、キールと情報交換済み ※聞き逃した第一放送の内容を剣持から聞きました。 時系列順で読む Back 賽は投げられた Next POROROCCANO! -ポロロッカーノ- 投下順で読む Back 賽は投げられた Next 来るなら来い! 復讐のイシュヴァール人! 085 希望の船、絶望の城 高遠遙一 157 疑う剣持 107 剣持警部は忠実に職務を遂行する 剣持勇 157 疑う剣持 107 剣持警部は忠実に職務を遂行する ガッシュ・ベル 157 疑う剣持
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/1375.html
【名前】 イレブン 【性別】 女性?(男にもなれるが、生まれたころの性別は雌だと明かされている) 【出典】 魔人探偵脳噛ネウロ 【支給品】 【原作設定】 体を変幻自在に組み替え、美術品と人一人分と同じ質量の「赤い箱」を残していく恐怖の怪盗X(サイ)。 その正体は『絶対悪』ことシックスのクローンに改造を施した実験生物。出生は17年前。性別は雌。 シックスに回収された後にじっくりと調教され、新たに一本の芯を通されたⅩⅠ(イレブン)として生まれ変わった。 相手の脳内電流の読み取り記憶を読み取ることができ、相手の信頼している人物に気配含め完全になりきることが可能。 シックスを「パパ」と呼び、彼に忠実な「娘」として動く。 【ロワ内での動向】 シックスによる調整が終わり、笹塚を殺した後からの参戦。シックスの忠実な「娘」として行動する奉仕マーダーとなる。 一番初めに遭遇したのはとっつぁんこと銭型幸一。ロワ開始時、ⅩⅠは服を再現せず裸となってうろついていた。それを発見した銭型が、保護するために近づいてきたのだ。 ただの人間に後れを取るわけがないが、今の姿は丁度油断を誘える姿。慣らし運転も兼ねて、近づいてきた銭型を殺害しようと攻撃態勢へ移る。 しかし、ⅩⅠの思惑は、異変に気付いた銭型により関節部に弾丸を撃ち込まれる事により失敗する。 魔人ならともかく、ただの人間であるはずの男から、予想外の反撃をくらった事に驚き、全身を変化させつつ一時撤退を選択する。 ――さて、実はここからしばらくの間、ⅩⅠの動向を語ることはできない。 とある回にてⅩⅠが誰かになり替わっているという地の文とともに姿を消し、 読み手にもⅩⅠが今「誰になってるか」分からないという展開になった。 いったい誰がⅩⅠなのか?参加者はもちろん、読み手にさえも恐怖を与える怪物は、中盤に起こった事件の最中に突如現れた。 シックスが戯れにばら撒いた悪意は、二人の若き探偵を孤立させていった。 しかしまさにそれこそが新一と金田一の奇策。わざと誘導されるがままに動き、無関係の人々に被害が及ばぬようにシックスを逆に誘導していた。 相対するシックスと銭型のもとに駆けつけた探偵は、シックスの悪意を暴き、仲間とともにシックスを無力化するために近づいた。 しかし突如、巨大な炎の壁が彼らを分断する。近くに潜んでいた葛西の放った火は、戦況を瞬く間に変えた。 限りなく熟成された悪意を隠すことなく迫るシックスに対し、戦力差を悟った彼らは仲間とともに撤退を選択し、 ―この時既に、金田一と新一はⅩⅠと会っていた― ⅩⅠは不二周助を殺して成り代わっていた。 これまでの道中、不二とともに行動した三沢が消えてしまったことなど、不二の登場する回で既に伏線は散りばめられていた。 金田一と新一が不二達の世界のテニスを知っていたら、行動の不自然さに気付けたかもしれない、しかしそれは過ぎたことであった。 確実に仕留めるため、二人の脳内電流を読み取り、確実に動揺を与えられる人物の姿へ変身する。 毛利蘭か七瀬美雪か。二人のうちとっさに前に出たのは、金田一一。 ⅩⅠは姿を美雪へと変える。この場にはいないはずの幼馴染が現れ、金田一の思考が止まる。 美雪は柔らかな微笑みを浮かべ、表情とは真逆の禍々しい異形の腕によって金田一の胸を貫いた。 更に強くなった火の勢いに押され3人から離れざるを得なくなったが、この件での体主催が受けたダメージは大きかった。 事件後は離れてしまったシックスと合流するために会場を放浪する方針をとるも、すぐに再会することになる。 しかし、シックスはすでに死体となっていた。自分がいない間に「何か」が起こったのだ。 悪意の象徴たる脳を潰され、無残な轢死体となったシックスを、ⅩⅠは視た。 わずかに残った電流を読み取りつつ、生前の自分の記憶から肉体を再現。 「パパ」が死んではいけない。そう思ったⅩⅠは自らが「パパ」へと成るべく、体を変形させた。 金属細胞を体に埋め込み、細胞を変化させ、見た目は完全にシックスのそれとなる。 だが、七千年煮詰められ到達した「究極の悪意」の権化である脳だけはコピーすることができなかった。 もとより数万のシックスのクローンの中でもはるかに優れた成功例だったⅩⅠ。しかしそれでも「シックス」には届くことはなかった。 シックスとなるためには「悪意(なかみ)」が重要であると判断し、 脳の中で「シックス(なかみ)」を完成させるまでシックスの姿にはならないことを決意した。 その後、一夏を失ったばかりの一夏組へ襲撃をかける。 気配まで完全に本人と寸分違わず成り代われるⅩⅠの変身能力を利用し、死んでしまった一夏の姿になって襲い掛かる。 チンクたちは一夏そのものともいえるⅩⅠに反撃することができなかった。 敵であることはわかっているが、同時にあれはまぎれもなく一夏そのものなのだ。 しかし、千冬だけはⅩⅠに屈しなかった。一夏ならそんなことしないと言いきり、手を出せないチンク達の代わりに戦いⅩⅠを撤退させた。 完全に一夏となった自分を拒絶された。このあり得ない事態に、少しⅩⅠの脳内にノイズが走った。 次にミュウツーを説得していた刹那と遭遇。 「悪意」を完成させるためには自分で考えるべきだ、と考えていたⅩⅠは、その状態から最も絶望的な状況を作り出す方法を考える。 そうしてとった行動は、心を開きかけているミュウツーの前で刹那を刺し貫くことにより、完全に心を闇に落とすことだった。 結果ミュウツーは憎悪にかられ闇落ちした。それは刹那にとって、一番あってほしくなかった展開であった。 だが刹那はそれでもあきらめず、自分を貫いたⅩⅠにすら手を伸ばそうとした。 ⅩⅠはそれをあっけなく振り払う。シックスの意思を都合としたⅩⅠには届くことはないのだ。 しかし、何故生まれたか答えを求めるミュウツー、それを説得しようとした刹那を見て、 似たような境遇であったⅩⅠの脳内にまたもノイズが走った。 順調に悪意を育てられていることに満足しているⅩⅠは、巨大な戦火を目撃する。 大神を助けにオーク巨樹に突入したリア、せがた、マリーダの3人と、暴走している十香との闘いだった。 巨大な力がぶつかり合った後オーク巨樹は崩壊。完全に発狂してしまった十香が残るのみとなる。 十香は、士道が死んでしまってから、大神をそのの代わりとして守っていた。 しかしⅩⅠはそれすらも読み取る。十香の心の中にある、「守りたかった士道」へとなったⅩⅠは、壊れてしまった十香に接触する。 より本物の士道に近い存在のⅩⅠに完全に騙されてしまい、十香はⅩⅠの為の奉仕マーダーになった。 終盤になり、ⅩⅠの脳内の「悪意(なかみ)」は完成しつつあった。 自分に似た存在を知った刺激(ストレス)、変身してもなお反撃をされるという状況の刺激(ストレス)。 そして、「パパの死」というあまりにも大きな刺激(ストレス)。 会場内で受けたいくつもの巨大な刺激(ストレス)。それらによりⅩⅠの細胞が急激に進化を繰り返した。 そうして最後に相見えたのは、最強の死神の称号を持つ更木剣八。 「鉄と鍛冶の血統」の末裔として、剣が服を着て歩いてるような剣八にはシックスの存命時から目をつけてはいた。 人を超えた死神の力と刀、これを学習して取り込めれば悪意を補完するにふさわしい刃になると考えていた。 再現した剣八の力にシックスの金属細胞を上乗せし、完成しつつあったシックスの悪意すらも使い斬り結ぶ。 絶対悪が復活する、最後の段階のはずだった。 しかし、剣八が全身から放つ戦闘欲と狂気的なまでの我を、電磁波として読み取り続けてしまった。 【 六 】 ⅩⅠの脳の中で形が完成しつつあった【六】の字が、 (……私の脳内が…私を構成する【六】(なかみ)が…) ザザ… 【 六 】 絶対悪の象徴たる、シックスの「悪意」が、 (やっとみつけた…やっとたどり着くことができた…) ザ… 【亠ハ 】 ザザ… 一太刀振るごとに、剣を交えるごとに、 (パパと共にいるという、私の存在意義が…) ザザ… ザザザ 【亠 ハ】 ザザザ… 少しずつ、少しずつ、 (………消えていく) (【八】に塗り潰されていく) 【 八 】 悪意が塗り潰され、同じ体、同じ力同士。歯止めの効かない壮絶な斬り合いが始まった。 そうして恐るべき二人の死神の、片方が力尽きた。 どちらが本物でどちらが成り代わりか、それは誰が見てもわからない。 しかし付けられた首輪が情報を送信し、ⅩⅠの死亡が主催へと伝えられた。 こうしてⅩⅠは、更木剣八に敗れ死亡した。 だが、どちらが生き残っていても、この後の展開は何も変わらなかっただろう。 なぜならば、二人のどちらとも、身も心も「更木剣八」だったのだから。
https://w.atwiki.jp/sa1522/pages/88.html
#blognavi ダイヤのA 表紙から春っち…かわいいじゃねぇかこの野郎。 それはともかく本編のお話。哲さんかっこいい。 「おろおろすんな」「エラー」「どんまい」「バンザイ」「吐きそうになる」… 懐かしい出来事が多いお話でした。 妖精尾 まぁ…流石にウルが招待って言うベタすぎる話じゃなかった…。 金田一 おかしい所は…瓶みたいなのがあるのにそれを持って攻撃せずに、確実性の低いカップをなぜなげつけたのかってことか? ネギま パートナー≒運命の人だという概念はまだいだいている模様 糸色望 色眼鏡は俺もかけてる。忍足出すな。どうせなら手塚出せ オバドラ 過去は…大和の父親が…って所で現実に引き離されるだろう。 もうしま いつも以上に重い話だった… カテゴリ [マガジン] - trackback- 2007年03月09日 00 21 39 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41191.html
登録日:2019/1/3(日) 19 37 00 更新日:2024/05/07 Tue 20 35 25NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ミステリー 八つ墓村 因習村 小説 屋敷 岡山県 悪夢 旧家 村 横溝正史 死蝋 津山事件 祟り 虐殺 金田一耕助 金田一耕助の事件簿 鍾乳洞 鎧武者 八つ墓村へ帰ってきてはならぬ。おまえが村へ帰ってきたら、26年前の大惨事がふたたび繰り返され八つ墓村は血の海と化すであろう。 概要 「八つ墓村」は横溝正史の長編推理小説で、金田一耕助シリーズの一つ。 実在の事件を下敷きに山村の根深い因習や落武者の祟り、宝探し等の多くの要素を織り混ぜた独特の作風は後世のミステリーに大きな影響を残した。 あらすじ 終戦後の神戸で天涯孤独の身で暮らしていた青年寺田辰弥は、ある日自分を探すラジオ放送が流れていることを聞きつける。 探し主である弁護士の下を訪れると、自分は岡山県は八つ墓村にある旧家「田治見家」の人間で、そこの跡取りの位置にいることを聞かされ、 後日に肉親の祖父(母方で田治見家の者ではない)と引き合わされるが、会って早々に祖父は口から血を吹いて死んでしまった。 それから程なくして、辰弥は名前すら知らなかった生まれ故郷に舞い戻るが、そこで自分の身の回りの人間が死んでいく奇妙な事件に巻き込まれる。 舞台 本作の舞台である八つ墓村は岡山県と鳥取県の県境にあり、田畑はそうでもないが炭焼きと牛飼いで栄えている辺境の山村である。 この「八つ墓村」という気味の悪い名前になった発端は、戦国時代にまで遡る。 尼子義久の家臣だった8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてきて、村人たちは彼らを歓迎してかくまっていたのだが、やがて毛利氏による捜索が厳しくなるにつれ災いの種になることを恐れ、また財宝と褒賞に目がくらみ、武者達を皆殺しにしてしまう。武者大将は死に際に「この村を呪ってやる! 末代までも祟ってやる!」と呪詛の言葉を残す。 その後、村では財宝を探す者達が怪事に巻き込まれるなど奇妙な出来事が相次ぎ、しまいに村の頭だった田治見庄左衛門が発狂して村人7人を殺して自分も自害するなどの惨事となり、祟りを恐れた村人たちは野ざらしになっていた武者達の遺体を手厚く葬るとともに村の守り神とした。これが「八つ墓明神」となり、いつの頃からか村は「八つ墓村」と呼ばれるようになった。 時は下って大正時代、庄左衛門の子孫である村の旧家「田治見家」の当主が発狂し、村人32人を殺す前代未聞の事件が発生。 奇妙なことの積み重なりで村人達は深い因習に囚われていた。 ◆登場人物 【主役】 寺田辰弥 本編の主人公。7つの時に母を亡くし、以後は父親に育てられるも彼は実父ではなく母親の連れ子だという事を知っていた。 諏訪弁護士の捜索で「君は要蔵の息子で田治見家の跡取り」として、八つ墓村に呼び戻される。 金田一耕助 私立探偵。じっちゃん。 【田治見家の人々】 「東屋」と呼ばれる村の分限者(金持ち、資産家)の一族。 元々近隣の山林を支配する大地主で、戦後の農地改革の際にも山林が対象外だったので西屋と違い勢力を失わなかった。 近代以後は牛を放し飼いにする牧畜も始めており、下記の要蔵が逃亡後、彼によってこの放し飼いの牛が食い殺されていたという恐ろしい(*1)エピソードが語られている。 田治見小梅・田治見小竹 一卵性の双子の老姉妹。辰弥の大伯母。両親を失った要蔵を育てた。 辰弥が跡取りとなることを望んでいる 田治見要蔵 田治見家先代当主。 本編の約27年前(*2)、妻子がありながら井川鶴子を無理矢理、自分の妾にした。 それでも大正11年の9月に鶴子が子供(辰也)を産んだときは素直に喜んだものの、半年ほど後(後述の凶行は4月下旬)に辰弥の父親が亀井陽一という噂を聞いて、鶴子と辰弥に暴行。 鶴子母子が家出して10日余り後、「見つからないのは村中で鶴子の味方をしている」と思い込み(*3)、猟銃と日本刀で武装して32人を虐殺し、山の中へと姿を消した。 田治見久弥 要蔵の長男で、田治見家当代当主。 なお、やつれていること以外は父親に瓜二つ。 末期の労咳(肺結核が進み肺壊疽に達している)で先がないことを理由に辰弥を探していた。 薬とすり替えられていた毒によって病死に見せかけて毒殺されてしまう。二番目の犠牲者。 死に際に辰弥に「ほんまにええ男やな…。田治見家でこんなええ男が産まれるとは…」と意味深な台詞を残す。 田治見春代 要蔵の長女。 1度嫁いだが、病気で子供が産めない体となったため離縁され、実家に戻って小梅、小竹の身の回りの世話をしている。 美人で良識のある人だが、「弟」である筈の辰弥に惹かれていく。 【里村家の人々】 田治見家の分家筋(母方の里村家を継いだ要蔵の弟)の一族。 小竹&小梅は「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ!」というような考え方だったので、上記の(兄より優秀だった)要蔵の弟を嫌っており、 久弥もその影響を受けて自分が死んでも慎太郎には跡を継がせたくないと思っていた。 里村慎太郎 要蔵の甥。元軍人(階級は少佐)。 里村家は没落し現在貧しい暮らしを送っているがプライドが高く、後述の美也子から恩義を受けれる立場なのに断っており、自力で事業を立ち上げる計画をしている。 なお、要蔵の弟はすでに故人であり、他の親戚の久野恒実より彼の方が近親者なので要蔵の子供が全員死ねば、小竹&小梅が反対しても彼が田治見家を継ぐことになる。 里村典子 慎太郎の妹。26年前の事件のさなかに8か月で生まれた。天真爛漫な性格。 【その他の人物】 井川丑松 辰弥の母方の祖父。 田治見家の使者で、法律事務所で辰弥と再会するが、何者かがぜんそく薬のカプセルに毒を混入しており、それを飲んで死んでしまう。 最初の犠牲者。 野村荘吉 「西屋」と呼ばれる村の分限者だった一族(戦後農地改革で農地を失い没落)。美也子の亡き夫・達雄の兄。 森美也子 荘吉の義妹で、未亡人。 慎太郎の助言で戦後財産管理をしっかりしておいたので、西屋没落後も彼女は金銭的に余裕があり、慎太郎の事をよく思っており、 典子曰く「兄さんが頼めば美也子さんは必ず助けてくれる」が、慎太郎は彼女に頼ろうとしないので彼女も協力できないらしい。 長英 麻呂尾寺の住職で英泉の師匠。老齢で中風にかかり、伏せっている。 英泉 長英の弟子で、長英にかわって麻呂尾寺のことを取り仕切っている。度の強い眼鏡をかけている。 洪禅の死後、辰弥が自分を殺そうとしていると疑ってしまう。 洪禅 蓮光寺の若い住職。 三番目の犠牲者で、酢の物に混入されていた毒で死んでしまう。 それを運んだのがたまたま辰弥だった(+辰也だけ自分の酢の物を食べてなかった)為、また辰弥は疑われる羽目に。 妙蓮 通称「濃茶の尼」。 要蔵の32人殺しによって家族を殺され、気が触れてしまった女。 迷信深く八つ墓明神の祟りを恐れている。手当たり次第他人のものを盗む癖があるため、村人達からは疎まれている。 梅幸尼の死後、何者かに崖から突き落とされて死亡。5番目の犠牲者。 なお、これまでの殺人はいずれも「村で対になるものの片方が死ぬ」であったが、 この時だけはすでに「尼」の梅幸が殺されたにもかかわらず、彼女も殺されてしまった… 梅幸 慶勝院の尼。妙蓮とは対照的なきちんとした尼で、村人の人望もある。 辰弥の「ある秘密」を知っており、それを密かに打ち明けようとしていたが、その矢先、洪禅と同じ方法で殺されてしまう。4番目の犠牲者。 久野恒実 村の診療所の医者で、田治見家の親戚筋(要蔵のいとこ)。 しかし医師としての腕は心もとなく、診療所の薬品管理も杜撰である。 それでも戦前は他に頼るもののない村人たち(田治見家なども含む)からは敬われていたのだが、戦後下記のサービスも腕前もいい新居医師が来たことで、 患者が向こうの方に行って彼の診療所は閑古鳥が鳴く状態になり、子供もたくさんいるので生活が困窮。身内の情けで久弥の主治医を任されていた。 中盤、ある手記を残して行方不明となり、警察から最重要容疑者として疑われるが… 新居修平 疎開医者。確かな技術と円満な人柄で、村人の信頼を得ている。 余談 ネット上ではよく犬神家の一族(特にスケキヨ)と混同され、 両脚を八の字に突き出しさかさまに突っ込む図式 に「八つ墓村」とキャプションがつけられることも。ただし逆パターンは少ない気がする。 映像化されると「〇〇(犯人か辰弥のことが多い)が落ち武者の末裔」という設定がつくことが多いが、実は原作でも要蔵の32人殺しの事件についてはこれを匂わせる描写があり、要蔵の逆恨みとはいえ事件の火種になった鶴子の恋人だった男の名は「亀井洋一」というのだが、尼子氏の重臣に「亀井氏」というのがいるため、実際に血縁があったかはさておき村人が連想した可能性は大いにありうる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 首狩り武者殺人事件は祖父の雰囲気を受け継いでるけど、この話が基になってるのかな -- 名無しさん (2019-01-03 20 23 42) 都市伝説の杉沢村では八つ墓村は杉沢村伝説から作られたと言う部分が入るのもあるな -- 名無しさん (2019-01-03 22 38 36) 古い作品だし、折りたたみで事件の真相とかも付け加えてもいいんじゃないかしら。 -- 名無しさん (2019-01-04 21 18 02) 金田一は狂言まわしで、主人公が苦難の末に財宝と嫁を手に入れる冒険活劇。金田一主役にした映像化作品では大抵典子の存在が薄くなる。 -- 名無しさん (2019-01-06 17 29 40) 鶴太郎の金田一では最後に村を立ち去ろうとするとなんと武将たちの霊がさわやかに見送ってくれるというすごい終わり方だった。観月ありさもそこに居た。 -- 名無しさん (2019-01-15 09 38 57) 渥美清のはある意味ひでぇ。金田一は「洞窟が危険」という理由で村人相手に推理を披露しているがその間にショーケンが妖怪と化した真犯人に追っかけまわされていた・・・。 -- 名無しさん (2019-01-15 09 40 41) 辰弥が死ぬバッドエンドは「横溝正史シリーズⅡ」だけかな? -- 名無しさん (2020-05-02 19 21 27) ↑4というか渥美清の完全に金田一が脇役なホラー状態の奴でも扱いが悪い……出会うほどに(色を知って)美しくなっていく、というのがやはり演じさせにくいのだろうか…… -- 名無しさん (2020-06-27 22 00 15) 他の作品に出てくる村や島もそうだけど祟り神にでも取り憑かれてるんじゃないかと思うレベルで曰く付きな風習が多いな。 -- 名無しさん (2020-08-29 21 53 37) 複雑で撮影に手間が掛かる為か原作通りに映像化されるのが稀な作品 -- 名無しさん (2020-09-21 00 04 22) 故郷に戻ってきた主人公が、タイプの違う三人のヒロインに囲まれるラノベ -- 名無しさん (2021-02-18 23 42 32) 稲垣吾郎版は典子が出てこないことを除けば傑作だと思う。しっかりホラー一色ではなくミステリーに落とし込んでた -- 名無しさん (2022-02-08 23 17 08) 古谷一行版は尺もあったのにレギュラーキャラ以外全滅なバッドエンドにしちゃったんだろうな… -- 名無しさん (2023-11-04 00 52 11) DS版だと辰弥は典子と結婚するんだっけ? -- 名無しさん (2024-04-30 06 02 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hosuxis/pages/38.html
ここに載せるのは一部の追加分のみです 一般武器 武器名 攻撃力 重さ 値段 備考 ナイフ 570000 97 100000 普通のナイフ 柔らかい剣 500000 -9780 0 液体刀 攻撃力×1.7(前後) 0 爆竹 510000 10 エクスカリバー 10000000 -6000000 10000000 派生あり オメガウエポン 550000000 0 0 派生あり レーヴァテイン 1300000000(前後) 1000000000 100000000 無双 999999999999(前後) 0 0 スピア・ザ・グングニル 50000000000 100000 ヴァルキリーランス 930000000 1000000 100000000 慧音剣 1350000000(前後) -6000000 0 慧音専用武器(らしい) 七星劍 攻撃力×2 1000 1000000000 専用スキルあり・派生あり・祭殿にてランダムで取得できる 百血鬼 100000000(前後) -1200000000 1000000000 専用スキルあり 絶望の滑車 110000000(前後) 0 1500000000 専用スキルあり・派生あり 漆黒の傘 攻撃力×4 10 1500 専用スキルあり 純白の傘 攻撃力×4 10 1500 専用スキルあり 創造その最前線 攻撃力×10 -10000000000 15000000000 琥珀色ノ劍 3e+13 10000000000 0 派生あり 一般防具 防具名 守備力 重さ 値段 備考 柔らかい鎧 180000 -500 10000 液体鎧 300000 0 50000 アルテアーマー 50000000 50000 1000000 派生あり 歩く教会 1e+13 10 0 不夜城レッド 6e+12 1000000 ラグナロク 100000000 1000 100000000 琥珀色ノ鎧 3e+13 1000000000 0 派生あり 派生武器 武器名 派生元 派生条件 エクスカリバーⅡ エクスカリバー 工房にて派生可能 エクスカリバーⅢ エクスカリバーⅡ エクスカリバーⅣ エクスカリバーⅢ オメガウエポンⅡ オメガウエポン オメガウエポン+α オメガウエポンⅡ レーヴァテインver.2 レーヴァテイン 祭殿にて派生可能 レーヴァテインver.3 レーヴァテインver.2 レーヴァテイン+α レーヴァテインver.3 工房にて派生可能 七星劍+2 七星劍 期間限定アイテムの「アップデート・真」にて@ほーむで使用時自分の武器が「七星劍」の場合、派生可能 七星劍+3 七星劍+2 工房にて派生可能 七星劍+4 七星劍+3 七星劍+5 七星劍+4 祭殿にて派生可能 絶望の滑車-改 絶望の滑車 絶望の滑車-真 絶望の滑車-改 琥珀色ノ劍-改 琥珀色ノ劍 神殿にて派生可能 派生防具 防具名 派生元 派生条件 アルテアーマーⅡ アルテアーマー 工房にて派生可能 アルテアーマー+α アルテアーマーⅡ アルテアーマー+β アルテアーマー+α 琥珀色ノ鎧-改 琥珀色ノ鎧 神殿にて派生可能 未実装 武具名 守備力 攻撃力 重さ 値段 備考 能切這個世界有的全部的東西的劍 0 3e+14(前後) -6000000 0 錆びれた刀 0 570000000 -97800000 0 そろそろ実装します 錆びれきった鎧 600000000 0 500 0 由這個世界有的全部的東西能守護的盾 5e+14 0 1 0 武器装飾品 武器装飾名 効果 取得場所 備考 上海人形 上海人形に秘められた力により攻撃力が徐々に増加する。ただし体力が徐々に減少し、0になると死亡する 工房 テンションアップ テンションが上がる クラス・ソウル よりテンションが上がる ニューバイオ さらにテンションが上がる 自動単体攻撃支援 支援攻撃により敵単体を自動攻撃する。ダメージは自分の攻撃力に依存 自動全体攻撃支援 支援攻撃により敵全体を自動攻撃する。ダメージは自分の攻撃力に依存 自動連続攻撃支援 支援攻撃により敵単体を自動で連続攻撃する。ダメージは自分の攻撃力に依存 防具装飾品 防具装飾名 効果 取得場所 備考 露西亜人形 露西亜形に秘められた力により防御力が徐々に増加する。ただし素早さが徐々に減少する 工房 オートガード 行動時、自分に特殊効果が付いていない時のみ自分が防御する 自動結界展開 行動時、自分に特殊効果が付いていない時のみ自分が結界を展開する 自動大結界展開 行動時、自分に特殊効果が付いていない時のみ自分が大結界を展開する 自動復活 行動時、自分に特殊効果が付いていない時のみ自分が復活状態になる 自動四天王状態 行動時、自分に特殊効果が付いていない時のみ自分が四天王状態になる 混血の悪魔の紋章 中~大ダメージを受けた場合、最大HPの20%回復する 不明 形状を維持できない紋章 形状を維持できない物質の攻撃を無効化する
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/2620.html
【作品名】ジェリーボーイ 【ジャンル】アクションゲーム 【名前】ジェリー 【属性】スライム 【大きさ】30センチぐらい 【攻撃力】伸びたり広がったりして攻撃。自分と同じサイズの石を2回で壊せる。 直径20cmぐらいのボールを体から吐き出して同じぐらいのダメージを与える。ボールの数は9個。 【防御力】一発で家を壊す鳥の体当たりに2回耐えて戦える。 【素早さ】人間が走るより少し速いぐらいの移動と人の頭を飛び越すジャンプ力。 【特殊能力】壁や天井にはりついて移動できる。水道管の中を移動できる。 【長所】かわいい 【短所】スライム 15スレ目 241 :格無しさん:2008/05/25(日) 12 35 26 ジェリー考察 ○タバサ 頭を狙えば倒せる ○恋子姫 スライムなので光線効かない ○爆弾岩 削って勝ち ○金田一 ボール勝ち △△△△丹波文七~ペプシマン 体当たりは当たらないだろうが倒されない ×マーク・サザヤーン 撲殺負け ×ビート・ヴィスナー 斬殺負け 丹波文七=ジェリー
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/158.html
た行の用語 【次があれば】 二次聖杯は俺ロワトキワ荘でも、トップクラスの進行速度を誇り(何度か停止した事はあったが)、完結編のシナリオ投下も残り最終話のみとなった。 しかし、同じ頃から二次聖杯の反省会が早くも始まっていた。一部陣営の無双、一部サーヴァントの宝具追加合戦・強引な弱体化及び補足による多くの後付け設定、後付け設定により生じた数々の矛盾、フラグ未回収のまま脱落した参加者達、参加作品把握度による進行度のズレ、ステータスについての論争、企画第一人者の失踪、一般的ロワと聖杯戦争の違いによる論争、ファンサイトへの飛び火及びそれによる荒らしの大量発生、書き手による参加者の原作設定無視とオリジナル設定及びそれによる誰も得しないオリジナル展開等が挙げられたが、その中で記事名にもなっている「次があれば」の発言が飛び出した。 この発言。捉え方によっては良くも悪くもなるが、発言主はどちらの意味で言ったのかは不明。 だが、上記に挙げられている事は全て事実であり、特に第一人者の失踪は今も影響が残るほどの痛手であった。悪い流れを止めようとしたら更に悪化するのも日常茶飯事で、書き手同士の泥沼のような議論も発生したり、それに拍車を掛けるように読み手も煽る事で、まさに潰し合いとも言うべき事態になる等。読み手書き手問わず住民間における問題が何かと多かった。 続編の企画が開始した暁には、書き手・読み手共々このような出来事が極力無いようにしなければならない。 【つ、つよすぎる……】 参加者の一人、ベルンの覇王ゼフィールに対してセシリアさんが言ったセリフである。 53話にて参加者の一人、園崎詩音が彼に対して同じ評価をしている。 原作ファイヤーエムブレムのラスボスの二人が組んだチームであるため、とても強力なこの主従に対するこの評価は頷ける。 余談だが、セシリアさんと詩音は緑の長髪で巨乳でとてもソックリな外見をしている。年齢は違うが。 詩音はゼフィールに死んだと思われて放置されたために助かったのだが、原作でもセシリアさんは止めを刺されずに放置されている。 【寺組】 衛宮士郎&アルトリア、ルルーシュ&ガウェイン、金田一一&太公望の3組からなる対主催チーム。 名前の由来は柳洞寺を拠点にしている所から(最初に此処を拠点にしたのは金田一&太公望組だが、これはキャスターによる霊脈確保を阻止するため)。 マスターは投影による高い戦闘力を持つ聖杯戦争経験者である士郎、明晰な頭脳とギアスを持つルルーシュ、優秀な推理力を持つ金田一、 鯖は最優のサーヴァントかつ高いステータスと強力な対城宝具持ちのアルトリアとガウェイン、強力な宝具を数多く持つ策士の太公望…など、 戦闘においても頭脳においても優秀なメンツが揃っており、なかなかに強力な布陣である。 マーダーや危険人物の多いこの企画において、ほぼ唯一といっていい対主催チームである彼らの活躍が期待されている。 …しかし、最近になってとある事情から傾国の悪女であるダッキちゃんがチームへ参入。 暗雲が立ちこめてきたところに切嗣&士に襲撃され、さらに彼らの策に嵌ったルルーシュの令呪で操られたガウェインによって金田一&太公望が脱落。 チームの中核であった二人の死とともにチームとしての寺組は崩壊した。「組織は頭を潰せば脆くも崩れる」とは封神演義原作における太公望の言葉だが、まさにその通りの結果になってしまった。 ただし脱出フラグそのものは士郎組に継承されており、全てが無に帰したわけではないのが救いか。 【天国組】 強力なマーダーであるアーチャー(DIO)と、肉の芽で洗脳された鳴上悠&令呪による狂化で傀儡と化したランサー(クー・フーリン)のチーム。 DIOの目的が『天国への到達』であり、洗脳された番長もその思想に賛同している為こんな通称になった。 『時を止める』という規格外の宝具に加え高い近接戦闘能力を持つアーチャー、狂化によるパワーアップと凶悪な対人宝具を持つランサー。 どちらも戦力としては十分。同じく新都で活動する市長組に並ぶ強力な新興マーダーチームとして今後の活躍を期待されている。 番長はDIOと共に天国へ向かうことを目指しているが、邪悪の化身であるDIOは番長組を使い潰すことに躊躇いを持たないだろう。 建前では「友達」と語っているだけになかなかタチが悪い。最悪に近い状況である番長組はDIOの呪縛から逃れることが出来るのだろうか… 尚、DIOのマスターであるまどっちは今のところ番長&兄貴チームの存在自体を知らないと思われる。 因みに作中でDIOが語る『天国』とは、原作での彼の親友であるプッチ神父曰く『全ての人間が未来を知覚し、それを覚悟することが出来る世界』。 全人類が「自分がいつ就職し、いつ結婚し、いつ死ぬか」と言った具合に『自分の全ての未来』を知り、今後訪れる運命を覚悟する。 例え明日死ぬことが解っていても、それを受け入れ覚悟することが出来れば人間は幸福になれる。そういった世界が『天国』であるらしい。 (『訪れる未来』はどう足掻こうと変えることができないが、『天国へ行く方法』を実行したプッチ神父のみが運命に干渉し未来を変えることが出来た) プッチ神父は「覚悟こそが幸福であり、絶望を吹き飛ばす」と語り、『天国へ行く方法』を実行することで「全人類が幸福になれる」と発言していた。 …『天国』に関してDIOがどこまで本心なのか、『頂点は自分一人』と考える彼がどういった思惑でこのような思想に至ったのかは不明確だが。 (外伝要素が強いが、DIOの書いた日記という内容である小説『OVER HEAVEN』には天国の思想に至った経緯について触れられている) しかし、77話でゼフィールとアシュナードを道連れにして、悠とクー・フーリンが死亡した為、事実上壊滅した。 【遠坂邸同盟】 対主催チームの寺組と教会組が合流して結成された連合チーム。 サーヴァントはいずれも強力だが、負の魔力に(ごく僅かだが)汚染された士郎を筆頭に、何処となく頼れないルルーシュ。悲しみを克服できていないこなたと陽介と、スザク団以上にマスター側に問題が多い。 だが85話でリインフォースが取ったある行動によってマスター達は壁を乗り越え絆を深め、90話ではついに負の魔力を克服する事に成功した。 ちなみにこのチームのサーヴァントは全体的に正面戦闘に強い者で構成されている。
https://w.atwiki.jp/justicerowa/pages/169.html
◆jtfCe9.SeY 氏 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 010 detective work 金田一一 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruten/pages/106.html
名前 絆 属性 死 80 憎悪 90 鍋将軍 10 ナイ神父 10 紳士 20 メフィスト 5 超人 薬売り 10 N-N 翠星石 100 D-N 幸運の女神 70 L-C 過去 名前 絆 属性 魔人 雪華綺晶 1 D-N 魔人 水銀燈 D-N 魔人 金糸雀 D-N 雛苺 - 謎 名前 属性 外道 エレボス D-N 外道 落とし子 - ガブちゃん - +??? _x≦| x≪三≧x /三三Lニ三ゝ /ニ≫≦≡三三≧ {三{ . 匕ノ仏フム´ `气 _ 仏マム ム>ェ. r仏マム ムノ〉 仏マム━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━???名探偵コナンとか金田一少年の黒い人に当たる存在。どうでもいいけど、名探偵コナンの黒い人AA探してたら何か鬼作さんっぽいAAが収録されてたんですけど。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人物紹介の安価で???と指定された際のお答え